30系後期のアルファード/アルファードハイブリッドの社外アルミホイールの紹介です。
アルファードと社外アルミホイールのマッチ、銘柄やインチなども解説します。
ミニバンも今では高級車として扱われるようになり、かつてはセルシオやマジェスタなどで流行っていた大型サイズのアルミホイールがアルファードでも流行っています。
ホイールだけでなくエアロパーツにもこだわりたい方はこちら
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>>アルファードをエアロパーツでカスタマイズ!社外おすすめ3選!
WEDS レオニス VX

画像:WEDS
モータースポーツでも活躍しているウェッズから販売されているホイールです。
ミニバン用に開発されたホイールで、アルファードにもぴったりです。
サイズラインアップは14インチ~20インチまで対応可能です。
ミニバンにももちろんですが、軽自動車やコンパクトクラスのトールワゴンにもおすすめのホイールです。
このホイールはミラーカットが施されており、精度の高い加工旋盤と専用バイトで加工された天面ミラーカット(鏡面切削)がホイールに美しい輝きを放っています。
ホイールにはホイールデザインを演出するためのレオニスこだわりのリムエンブレムが取り付けられています。
※メーカーホームページを参考
DAD ギャルソン グレイブ

画像:GARSON
ラグジュアリーブランドギャルソンから販売されているグレイブです。
10本スポークの黒をデザインとするホイールデザインになっています。
設定されているのは16インチ~20インチです。
最近では20インチホイールも珍しくないため、チェックしておきたいメーカーでもあります。
スポーク部にはDADのロゴデザインが施されており、人気のホイールのひとつです。
※メーカーホームページを参考
ニューレイトン バーンシュポルト タイプ505

画像:BLEST
こちらはBLASTから販売されているアルミホイールです。
タイプ505は19インチ専用モデルで7.5JJと8.5JJの設定がされています。
バーンシュポルト独自のダブルフェイススポークの進化系とされており、センターにスポークを落とし込むコンケーブと立体的で躍動感を持つスポークデザインが特徴的です。
メインスポーク部分にメッキプレートを装着することにより華麗で独創的な雰囲気を演出しています。
お洒落は足元とは言いますが、タイプ505は足元からスマートに華麗なイメージするアイテムを演出できるアルミホイールです。
※メーカーホームページを参考
コスミック サヴァティーニ アヴァンティ

画像:COSMIC
ホイールメーカー「COSMIC」のAVANTIです。
ホイールインチは18インチ~20インチがラインアップされています。
リムエンドから緩やかなアーチを描き、躍動しながらダイナミックなラインを描いています。
フランジ部ギリギリまで繋がっているスポークラインと存在感溢れるピアスの煌めきがアヴァンティをより一層引き立てています。
※メーカーホームページを参考
Gスクエア エステイタス スタイル-652
G-Corporationで販売されているアルミホイールです。
18インチ~20インチ、22インチがラインアップされています。
5本のツインスポークとコンケイブを組み合わせることによりフラットデザインを演出しています。
また、リバースリムとピアスボルトを組み合わせて立体造形の高級感を演出しています。
これらは、異なる要素を組み合わせることによって車種問わずマッチするようワンランク上のフラットスタンダードを目的としています。
※メーカーホームページを参考
ホイールを選ぶ際のポイント
- 将来的なタイヤ代のことを考慮するのであれば、16インチまたは純正サイズと合わせる
- ボディタイプによってはバランスが悪く感じることもあるので、17インチ以上または純正サイズの1サイズ上を選択
アルファード/アルファードハイブリッドの純正のホイールインチは16~18インチでラインアップされています。
これはグレードごとに設定が異なり、その他の装備や車格によって設定されています。
当然ですが、16インチが最もタイヤ代がかかりませんので、将来的なタイヤ代のことを考慮するのであればアルファードをご購入後に交換される社外アルミホイールも16インチにするのが望ましいです。
ただ、エアロボディタイプの車両に16インチアルミホイールを装着すると、ボディとタイヤの見た目のバランスが悪くなることが予想されます。
タイヤハウス内を見た時にタイヤとフェンダーアーチまでの距離が長く、スペースが無駄に広く感じてしまう可能性があります。

画像:トヨタ
そのようなこともありますので、エアロボディであれば17インチ以上がおすすめです。
インチアップにはデメリットもある
- タイヤ代が高くなる(交換時)
- 乗り心地が悪くなる
最適なホイールサイズですが、これにはこれを読まれている読者の考え方と車の仕様で異なってきます。
先程の説明にもあったように17インチ以上で考えます。
ボディはノーマル・エアロどちらでもここは大差ないと思いますが、ホイールサイズを選択する時には、必ずタイヤが関係してきます。
まず、コスト的に考えるとサイズが大きくなればなるほどタイヤ代は高くなります。
また、タイヤサイズが大きくなれば乗り心地も悪くなります。
モーターショーなどの見た目重視の場面で言えば20~22インチなどのアルミホイールの方がサイズも大きく目立ち、存在感をアピールできますのでおすすめです。
ただ、街乗りをすることでの乗り心地や経済面を考えるとあまりおすすめできません。
社外のアルミホイールを入れる時の注意点ですが、純正アルミホイール設定サイズの1サイズ上までが望ましいと言われています。
純正サイズまでは間違いなく開発時に各自動車メーカーが試験項目に盛り込んでいます。
なので、乗り心地も織り込み済みなのです。
1インチ上ぐらいまででしたら、大幅に乗り心地が悪くなることもありませんし、足回りにかかる負担も少ない方です。
アルファードの場合でしたらそれが19インチに当たりますので、アルファードを大切にお乗りになりたいとお考えであれば19インチまでがおすすめです。
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まとめ
今回はアルファード/アルファードハイブリッドにおすすめのアルミホイールの紹介でした。
ホイール選びにはデザイン性もそうですが、「インチアップにはデメリットもある」で解説したような考え方も必要不可欠です。
コストや車とのバランスも考えながらお好みのアルミホイールを選択していただければと思います。
純正で18インチが最大サイズですので20インチ以上のホイールサイズはどうしてもロードノイズや乗り心地に影響してきます。
ただ、見た目がカッコイイのは間違いありませんのでどちらがいいのか良く検討する必要があります。