
画像:トヨタ
前回まではアルファードハイブリッドをさまざまな視点から紹介し、ご購入の参考にしていただくための情報をレポートしてきました。
今回は番外編として社外エアロパーツのご紹介をします。
エアロパーツですのでアルファード・アルファードハイブリッド共通となります。
アルファード及びアルファードハイブリッドをご購入と同時に社外エアロメーカーにてドレスアップされる方も最近増えています。
エアロ無しモデルをベースにこれから紹介するエアロパーツでドレスアップするのもいいかもしれません。
モデリスタ(MODELLISTA)

画像:モデリスタ
モデリスタはトヨタ自動車のアフターパーツメーカーのひとつです。
レクサス車・トヨタ車が主なラインアップです。
TRDなど、トヨタのアフターパーツメーカーとも関わりがあり、モデリスタは主にエアロパーツの開発・製造・販売を行っています。
その中でもアルファード及びアルファードハイブリッドには力を入れてエアロ開発をしており、ノーマルボディとエアロボディのそれぞれに対してエアロキットの販売を行っています。
ノーマルボディとエアロボディではエアロキットのラインアップが異なります。
ノーマルボディ

画像:モデリスタ
ノーマルボディはフロントスポイラー(塗装済税抜き\80,000)

画像:モデリスタ
サイドスカート(塗装済税抜き\73,000)

画像:モデリスタ
リアスカート(塗装済税抜き\52,000)
が用意されています。
エアロボディ
エアロボディではフロントスポイラー・サイドスカートはノーマルボディと同じですが、リアセクションに関しては2種類の仕様を用意されています。

画像:モデリスタ
一つ目はリアスタイリングキットAとし、リアスカートとスポーツマフラーというセット内容です。
(塗装済税抜き\100,000)

画像:モデリスタ
二つ目はリアスタイリングキットBとし、リアスカートとマフラーカッターというセット内容です。
(塗装済税抜き\73,000)
ノーマルボディ・エアロボディどちらにも共通して言えることですが、あくまで純正のスタイルを崩さずにさらにオシャレを加えているという印象を受けます。
トヨタ自動車が関係しているエアロメーカーだからこそのことだとは思いますが、選択するエアロメーカーとして無難な選択だと言えます。
M’z SPEED

画像:M’z SPEED
こちらのM’z SPEEDは純粋な社外エアロメーカーです。
先程のモデリスタと同様で純正のラインを生かしてスポイラーの追加が行われています。
アルファードについては10系・20系・30系と全てのモデルのエアロパーツが販売されています。
30系(現行モデル)のエアロキットはマイナーチャンジ前・マイナーチェンジ後でそれぞれ2種類ずつ用意されています。
モデリスタもそうですが、M’z SPEEDでは基本となる3点セットのエアロキットの他に細かいエアロパーツ・内装のドレスアップパーツ・足回り部品などトータルでラインアップがされています。
今回はエアロキットの紹介ですので基本となる3点セットの紹介をします。

画像:M’z SPEED
まず、フロントスポイラーですが純正のバンパーを生かしてハーフスポイラーキットとしています。
例えばHYBRIDE SR(マイナーチェンジ前)に対応したエアロキットであればアクセントとしてLEDデイライトが左右計4か所に純正バンパーを加工して埋め込まれています。
価格は2色塗り分け塗装で税抜き\138,000です。

画像:M’z SPEED
サイドステップも専用のスポイラーの追加取り付けキットとして販売されています。
HYBRIDE SR(マイナーチェンジ前)の場合で2色塗り分け塗装で税抜き\145,000です。

画像:M’z SPEED
最後にリアスポイラーですが、こちらもアンダースポイラーとしてラインアップされています。
HYBRIDE SR(マイナーチェンジ前)の場合で2色塗り分け塗装で税抜き\108,000です。
2色塗り分け塗装は多少高額にはなりますが、受けた印象としては単色塗装よりも出来栄えが抜群です。
アクセントになりますし、個人的にはこちらがおすすめです。
TRD

画像:TRD
モデリスタとも関わりがあり、アフターパーツやモータースポーツを中心にトヨタ自動車と強い関連性のあるTRDのエアロキットです。
モデリスタと同様にトヨタディーラーで新車を購入時に取り付けする方も多くおられます。
モデリスタもそうですがトヨタがエアロ開発に関わっていますので、スポイラーがM’z SPEEDの製品に比べて純正っぽさを匂わす大型のデザインであるのが特徴です。
特にサイドステップのスポイラー部分がM’z SPEED製のものより大型なのが確認できます。
エアロキットの形状に関してですが、エアロボディ専用品から解説します。
エアロボディ

画像:TRD
まずフロントスポイラーは純正品を基調としたスポイラーが取り付けられています。
一番の特徴はスポイラーの左右に大型のLEDが埋め込まれている点です。
購入時にLEDのあるなしを選択可能で、イグニッションONでLEDが点灯する仕組みです。
また、購入後にLEDを後付けすることはできません。

画像:TRD

画像:TRD
リアセクションはリアバンパースポイラーが選択可能です。
このリアバンパースポイラーですが、ハイレスポンスマフラーとセットのものを選択することも可能です。
価格はLED仕様のセットで税抜き\245,000となっています。
ノーマルボディ
次にノーマルボディキットの解説です。

画像:TRD
まずフロントスポイラーは純正品を基調としたスポイラーが取り付けられています。
一番の特徴はエアロボディと同様でスポイラーの左右に大型のLEDが埋め込まれている点です。
購入時にLEDのあるなしを選択可能で、イグニッションONでLEDが点灯する仕組みです。
また、購入後にLEDを後付けすることはできません。

画像:TRD

画像:TRD
リアセクションはリアバンパースポイラーが選択可能です。
このリアバンパースポイラーもですが、エアロボディと同様でハイレスポンスマフラーとセットのものを選択することも可能です。
このように、仕様としてはエアロボディもノーマルボディも変わりません。
もともとの形状に合わせてそれぞれスポイラーの成型がされています。
価格はエアロボディキットと同じくLED仕様のセットで税抜き\245,000となっています。
まとめ
今回はアルファード及びアルファードハイブリッドの購入を検討されている方を対象に、エアロキットのおすすめを紹介させていただきました。
今の主流は純正バンパーをベースとしてスポイラーを追加するパターンです。
オリジナルを残しながら各社の製品が開発されています。
ご自身の趣味にあったエアロデザインがあれば、新車購入時に販売店に依頼されてみてはいかがでしょうか。